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営業統括部長 田中

時代を担う橋渡しを

●学生時代の夢

小さい頃は会社員になるのが夢でした。大学生の時に証券マンになりたいと明確な夢に変わり金融業界で働きました。そして実はその裏でひそかに大きな夢があったのですが、それはエコノミストになることです。経済学・統計学といった分野に深い関心を持っていて専門的な人間になりたかったのです。あとは評論家としてテレビにコメンテーターとしてでれないかなという考えもありました^^;。夢は大きく!夢で終わらないかもしれませんからね。

●なぜ中庭住宅へ入社したのか

転職する際にまず、形あるものではなく形の無いものの提案業に携わりたいと考えました。そして人生で一番大きな買い物である家づくりのサポートをするアドバイザーになり、大きな喜びを共有したいと思い住宅会社に入社しようと決めました。探している中で転勤もなく地元企業で安定している会社、それが中庭住宅との出会いです。

それまで培った知識や自分のいろんなことに興味を持てる好奇心旺盛な面は中庭住宅に入ってとても役に立ちました。また自分自身の感性や人間力、思いやりや気配りなど営業職をする中で身に付きました。いまでは私にとって営業職は天職だと言えます。

●入社してからの挫折

入社してから3年目に中庭住宅の単独展示場を徳島県に出しました。香川県では地元企業として実力があり、多くの人に知られていて売り上げも良い中庭住宅です。しかし徳島県では全く売れませんでした。その時に自分自身の力だけでは販売が出来ないのだと分かり残念に思いました。その後1年で徳島県での販売を諦め、地域に愛される100年続く会社を目指すようになりました。

●入社して成長を実感できたこと

販売するという気持ちから、お客様の立場に立ってお客様を想いどういう風に人生で一番大きな買い物である家づくりのサポートをするかに変わったことですね。お客様に喜んでいただけることを第一に!と気持ちの面で成長を実感できました。

●この仕事の醍醐味

お客様が自分を信頼してくれて、大切な家づくりをまかせてくれることです。やはり大きな買い物なだけあってお客様も不安が募ると思います。その不安を解消して、ストレスフリーな家づくりのサポートをするのは非常にやりがいを感じます。相手を思うことで自分の人間力も高くなりますし、人生観が壮大なものへ変わると思います。幸せになってほしいと心から思える、これって自分の幸せにもつながると私は考えます。とにかく醍醐味と言えば、心身共に成長し続けることができることですね。

●最後のビジョン

「いろんな知識を学び続ける」

会社の役員としての立場で言うと、100年続く会社になれるよう人材育成やリクルートを通じてこれからをより良く変えていきたいです。社歴の長い人たちが増えて、高年齢化してきたので次の世代に繋ぐ橋渡しの一人として頑張っていきたいです。また個人的な話をしますと、老若男女だれとでも話せる知識や雑学をさらに身に付けたいと思っています。いろんなことへの関心はまだまだ止まらないので学び続けたいのです!